多職種連携
昨年から、多職種連携アセスメント研修にチームとして参加させていただく機会をいただきました。
今回102歳の利用者様について取り組んでいくこととなりました。
ご高齢の利用者様でしたが、お口の機能もよく、ご自分で食べられることもできました。
ただ、認知症も徐々に進行し、むせも多くなり、このままでは、食べられなくなる可能性もありました。
訪問看護師様、ホームヘルパー様、ショートステイ、ディサービスのスタッフ様、福祉用具専門相談員様、そして、歯科衛生士がチームとなり、
『最後までお口から食べていただく』を目標とし、
それぞれの立場から、利用者様のできること、ご家族の思い、取り巻く環境などを話し合い、検討しました。
この多職種での話し合いはとても有益で、利用者様の本当の姿がわかり、担当者様の間でも、熱い意見が交わされました。
チーム一丸となって、『食べる』に寄り添うため、
食形態、姿勢、口腔清掃、口腔機能訓練、ご家族のかかわり方などに取り組んでいきました。
私は歯科衛生士の立場から、アドバイスをさせていただきました。
102歳の利用者様ですが、ご自分でできることも多く、
それぞれの職種がどうれだけ介助すればよいかもよくわかり、
その方らしい生き方をサポートすることができました。
これからの高齢化社会の中、こうして他職種で連携し、支援していくことの大切がわかる、
たいへんよい機会となりました。ありがとうございました。
訪問口腔ケア専門歯科衛生士 川上 佳奈美



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