寿楽苑での摂食嚥下勉強会 パート1

H29.2.8 県立飛騨寿楽苑にて

公開講座「嚥下のしくみから学ぶ介助の方法」 講師:医療法人三紲会 井出浩希氏させていただきました

参加者:62名 寿楽苑の職員の方々や飛騨市高山市の介護に携わっていらっしゃる沢山の方々にきていだきました。
お声かけを頂いた寿楽園ケアマネージャの皆様や、会場をご準備してくださいました寿楽苑の皆様に心から感謝いたしております。

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さて、ここで開催後に頂戴いたしました

アンケート結果をお知らせいたします。

・すごくわかりやすい講義だった。(17名)

・映像がわかりやすく理屈がわかってスッキリした。(7名)

・嚥下のしくみについて良くわかった。(5名)

・側臥位で食べる理由がわかった。

・初めて、嚥下内視鏡検査を見せて頂き仕組みがよくわかった。

・嚥下の動画と様子をわかりやすく説明して頂いたので、普段見ることのない映像でもわかりやすく見ることができた。(3名)

・きざみ食でも嚥下と関わりがあるのだとわかった。食事形態をペーストにしても堅さ、柔らかい物など随時変えていくとよいのだと感じた。

・姿勢にばかり気をとられがちだったが、栄養をしっかりとることが大切。食事を無理することなく楽しく、美味しく食べていただくもの介助者の仕事ですね。

・完全側臥位については、従来の食事の仕方からはなかった方法として勉強になった。実際、ショートステイを利用している方で在宅で側臥位での食事摂取を実施しているのでそのようにしてほしいと行っている方がある。ムセや誤嚥を防ぐ方法として取り入れてみえたのだと今回の研修で気づいた。

・訪問歯科を利用して肺炎をおこされなくなったケースが増えています。

・現在、担当している利用者さんどれだけでも口から食べてほしいという思いがあります。今の食事形態、介助方法でよいのかをもう一度確認したいと思う。本当に勉強になりました。ありがとうございました。

・施設内でこんないい研修をして下さることに感謝です。この職場内での参加者がもっと多くの方・・介護する職員全員に聞いてもらいたい研修だと思います。

・とても勉強になった。検査を受けたいと思った。

・ゼリーも問題であるという話しは大変興味深く今後の参考にしたい。

・今まで、ゼリーがとても良いと聞いており使っているが、今日の話しを聞いて、いろいろ考えてみたいと思った。

・食事の姿勢についてもよくわかった。役立てていきたい。

・とろみは毎日適当につけていたが、とろみの濃度の大切さもよくわかった。

・のどの機能、口の機能の違いがわかり役立てたい。

・ペースト食の方が普通食の方をみて「私も同じ物を食べたい」と言われた時の返答に困っていたので参考になる。メニューを伝え、食べて頂く工夫を考える機会になった。

・なんでも、ペースト、とろみがいいと思っていたので今日の講座で考え方が変わった。

・介助する時、大きな口を開けて食べられる方がみえて、大きいスプーン1杯づつ介助したりしていたが、小さなスプーンで少しづつ様子をみながら介助していかなければならないと思った。

・のどのこと、肺のこと・・考えたこともなくて大変良い講座でした。食べ物の入って行く様子等いろいろビデオをたくさん見ることが出来てよかった。

・一般参加させて頂いた。なかなか聞けない講座に大変満足しました。また機会があれば参加させてもらいたいです。

・もっと、たくさんの介護職員にも聞いてもらいたい研修でした。会社の上司に外部講師として呼んでもらうようすすめてみようと思う。

・ケアマネ業務をしている中で高齢者の嚥下について学べたことはとても参考になり入り口に立てたと思う。早めの対応が出来る見極めの力つけたい。

・食事することの大切さはわかっていてもその方ののどの形や力などの違いがある。

・スマイルネットさんのすごさを初めて知り、業務の幅の広さに驚き。

・誤嚥性肺炎が減ったことに感動。

・介護の方法など、昔と比べ変わってきていて、常に勉強して新しい知識を入れていかないと乗り遅れる。頭をやわらかくしないとダメだ。

・本当に目からウロコ!今までの考え方が変わる内容でとても勉強になった。

・脳卒中モデルの適応で若年層向けだと理解せずに高齢者の利用者にも30度ギャッジアップで食事介助を行うことがあったので今回の講座を聴き、姿勢やとろみの度合いなど工夫して出来るようにしたい。学んだことを施設の他の職員にも伝え、広めたい。

・ひとりひとりに合った方法を見極めたい。

・90度の姿勢で食べさせているのがいいと思っていたけど、前かがみが大事。

・出来れば、姿勢について等実際にモデルを使ってやっていただくと今後のケアの向上につながると思いました。

・身体機能だけに目が行きがち。栄養状態を把握しなくてはと思った。十分な栄養摂取、誤嚥を予防すること等多職種での連携が必要だと改めて感じた。

・検査の動画を交えた講義でわかりやすかった。なかなか考えることのないことだったので勉強になった。

・咽頭の模型を初めて見た。くぼみなども良くわかり側臥位の方が安全とわかった。

・2回目だったがとてもわかりやすかった。時間もちょうど良い。

・場所、時間ともに大変よかったです。(4名)

・場所がもう少し広いと見やすかったのでは。