寿楽苑にて講演会【質問5・最終回】

Q:内視鏡以外での確認方法はないか、食べ物で嚥下の確認ができないか。

A:水飲みテストや少量の食物を使用したフードテストによりある程度嚥下機能について予測することができます。

しかし、誤嚥しないと問題が発見できない可能性が高いため、高齢で免疫力のない方に対しては、非常にリスクが高い方法になります。

見えない部分を予測しながら判断していくことになりますので、経験が必要になります。

以上で、寿楽苑での12/7実施講演会の感想・質問に対する回答は、終わりとなります。

 

今後、【講座で希望する内容等】

★食事前の、嚥下体操、嚥下マッサージの方法

★認知症の対応について

★リハビリと栄養

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今後とも、皆様からの講演会・勉強会のご依頼をお待ちしております

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摂食嚥下部門:井出浩希